2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

7月13日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。刑法〈76〉 次は、正当防衛についての記述であるが、誤りはどれか。 (1)けんか闘争の場合でも、正当防衛が認められる場合がある。 (2)自己の名誉を守るための正当防衛は認められる。 (3)他人の権利を防衛するための正当防衛は認められ…

7月12日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。行政法〈76〉 次は、警察官職務執行法2条の職務質問についての記述であるが、誤りはどれか。 (1)職務質問のため停止を求めてもこれに応じない者に対し、暴行に至らない程度で肩に手を掛け、停止を求める行為は適法な職務行為である。 …

7月11日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。憲法〈76〉 次は、公務員の憲法上の地位についての記述であるが、誤りはどれか。 (1)公務員の勤務関係は、特別の法律関係にあることから、法治主義の原則は排除され、基本的人権の保障は及ばない。 (2)公務員を選定し、及び罷免するこ…

7月9日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

「刑法(各論)」学習上の注意点(55) 社会的法益に対する罪 2.公共の信用に対する罪 (1)〈通貨偽造の罪〉 ◇「交付」するとは、( )であることの情を明らかにして、相手がに手渡すことをいう。→偽貨◇偽貨であることの情を知らない相手方に、偽貨であることを( )…

7月8日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。論文問題 刑法〈20〉 〔窃盗・盗品等の罪と教唆犯の成否〕 AはBに対し、「今晩、貴金属店甲の倉庫から高級腕時計を盗んでこい、買ってやるから」と唆したところ、Bは自分で実行せず、Cを唆して高級腕時計5個(500万円相当)を窃取させた…

7月7日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。刑訴法〈75〉 次は、証拠の証明力、証拠能力についての記述であるが、正しいのはどれか。 (1)証拠能力とは、証拠が厳格な証明の資料として用いられるための法律上の資格をいう。 (2)証拠の証明力は、裁判官の自由な判断にはよらない。…