2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

5月4日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。刑法〈67〉 次は、脅迫罪についての記述であるが、正しいのはどれか。 (1)脅迫罪は、自然人に対してのみならず、法人に対しても成立し得る。 (2)脅迫罪における加害の対象は、相手方の生命・身体・自由・名誉・財産に害悪を加えること…

5月3日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。行政法〈67〉 次は、国庫が支弁する都道府県警察の経費であるが、誤りはどれか。 (1)警察官の超過勤務手当 (2)警視正以上の階級にある検察官の棒給 (3)警察教養私設の維持管理及び警察学校における教育訓練に関する経費 (4)麻薬、あへ…

5月2日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。憲法〈67〉 次は、憲法38条1項の「何人も自己に不利益な供述を強要されない」についての記述であるが、正しいのはどれか。 (1)「何人も」とは、刑事手続における被告人や被疑者のことであり、証人はこれに含まれない。(2)「自己に不利…

4月30日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

「刑法(各論)」学習上の注意点(46) 社会的法益に対する罪 1.公共の平穏に対する罪 (2)〈放火および失火の罪〉 ◇火災の際に、消火用の物を( )し、もしくは( )し、またはその他の方法により、消火を妨害した者には、消火妨害罪が成立する。 →隠匿、損壊 ◇消火…

4月29日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。論文問題 憲法〈18〉 〔ビラ貼りと表現の自由〕 X警察署の交番主任である甲巡査部長は、所管区を警ら中、自転車に乗った乙男が、県道上に敷設されている電柱数本に次々とビラを貼っていくのを発見したので、軽犯罪法1条33号違反として…

4月28日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。刑訴法〈66〉 次は、弁護人の選任手続についての記述であるが、誤りはどれか。 (1)被疑者の弁護人の選任届は、各被疑者について原則として2人まで認められている。 (2)被疑者の法定代理人、保佐人、配偶者、直系の親族及び兄弟姉妹は…

4月27日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。刑法〈66〉 次は、罪刑法定主義についての記述であるが、誤りはどれか。 (1)罪刑法定主義は、いかに社会的、道徳的に非難される行為であっても、制定法によってこれが犯罪とされていなければ、刑罰を科すことができないという原則をい…

4月26日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。行政法〈66〉 次は、行政処分についての記述であるが、誤りはどれか。 (1)行政機関が、法律の根拠に基づいて、権力的に国民の権利・義務を変動させることを「行政処分」又は「行政行為」という。 (2)行政処分に違法な点があった場合に…

4月25日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。憲法〈66〉 次は、国民の権利・義務についての記述であるが、誤りはどれか。 (1)憲法19条の思想及び良心の自由は、内心の自由としてその性質上絶対的な保障であり、公共の福祉を理由にこれを制約することは許されない。 (2)憲法21条の…