5月28日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

「刑法(各論)」学習上の注意点(50)
社会的法益に対する罪
1.公共の平穏に対する罪
(3)〈往来を妨害する罪〉
◇往来妨害罪が既遂に達したというためには、損壊または閉塞の結果、( )を生じさせる必要がある。
→往来の妨害
◇「往来の妨害を生じさせた」とは、通行を( )または困難にする状態を生じさせることをいう。
→不可能
◇通路の設置者が往来妨害罪の行為をしても、施設の修繕のためなど( )に基づくものであるときは、( )を阻却する。
→正当な理由、違法性
◇往来妨害致死傷罪は、往来妨害を犯し、よって人を死傷させた者は、( )の罪と比較して、重い型により処断される。
→傷害
◇往来妨害致死傷罪は、往来妨害罪の( )犯である。
→結果的加重
◇橋を破壊した結果通行人が交通を( )、川中に転落して負傷した場合は、往来妨害致死傷罪に当たる。
→妨害され

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基本判例に学ぶ刑法総論

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ケーススタディ刑法 第3版

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