こんにちは。水野です。
★お詫びと訂正
8月31日配信の問1の解答欄が「○」で解説が「誤り」となっていましたが、解答欄の「○」を「×」に訂正いたします。ご迷惑をお掛けしました。また、会員様(100098)のご指摘に対しまして、感謝申し上げます。
◎問1の出題背景は以下のとおりです。憲法29条2項は、「法律で」財産権の内容を定めるとしていますので、財産権に対する制限を法律に留保しているように読めます。そうすると、条例では財産権の制限をすることができないのではないかが問題となります。判例(最大判昭38・6・26)は、条例により財産権を制限できるとしています(奈良県ため池条例事件)。
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