1月23日「法学基礎問題」配信分のメッセージ
「行政法」学習上の注意点(2)
警察法
3.都道府県警察相互の関係
⇒「援助要求」、「管轄区域の境界付近の権限行使」、「管轄区域外の権限行使」についての問題は、警察法の中でも、出題の可能性が高く、要注意である。
◇都道府県警察は、相互に( )する義務を負う。
→協力、○
◇都道府県警察は、地方公共団体である都道府県の組織であるから、当然に独立した存在であって( )はない。
→上下関係、○
◇都道府県警察は、広域組織犯罪等を処理するため、必要な限度において、その「( )」に権限を及ぼすことができる。
→管轄区域外、○
◇都道府県警察本部長は、他の都道府県警察に対して( )の要求をすることができる。
→援助、×
→援助の要求ができるのは都道府県公安委員会
◇援助の要求を行おうとするときは、あらかじめ、やむを得ない場合は事後に( )に連絡しなければならない。
→警察庁、○
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