2月20日「法学基礎問題」配信分のメッセージ
「行政法」学習上の注意点(6)
警察官職務執行法
2.所持品検査
◇所持品検査とは、所持品を提示させ、これを検査する行為であって、法律に規定はないが、実務上、( )に付随して、相手方の承諾の下に行われているものである。
→職務質問、○
◇相手方の承諾なしに着衣や携帯品の外側から( )行為にとどまるときは、法益侵害が少ないことから、許容されやすい。
→手を触れる、○
3.「保護」(3条)
◇警職法3条1項に規定する保護は、あくまで「本人の同意」を得た上で行わなければならず、本人が( )場合には、保護すすることはできない。
→拒んだ、×
→1号該当者(精神錯乱又は泥酔のため、自己又は他人の生命、身体又は財産に危害を及ぼすおそれのある者
)については、強制的に保護できる
◇「でい酔者」とは、アルコールの影響により、正常な判断能力・( )を欠いた状態にある者をいう。
→意思能力、○
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