1月21日「今日の模擬試験」配信分のメッセージ

こんにちは。水野です。

論文問題 行政法〈14〉
〔自動車検問〕
A巡査部長、B巡査及びC巡査の3名は、管内で飲酒事故の多発が予想されることから、道路において不審点の有無にかかわりなく犯罪の予防・検挙を目的とした自動車検問を実施した。検問地点にさしかかった車両を停止させ、A巡査部長が自動車運転免許証の提示を求めたところ、運転者はこれに応じようとせず、B巡査が「お酒を飲んでいるのではないですか」と問い掛けると、運転者があわてて車を発進させようとしたため、A巡査部長が運転席の窓から手を入れ、エンジンのスイッチを切ってエンジンキーを抜き取った。
この事例において、自動車検問の法的根拠とその限界及びA巡査部長等のとった措置の適否について述べなさい。

答案構成例
1.自動車検問の意義
2.自動車検問の法的根拠
3.自動車検問の限界
4.事例の検討
5.結論

答案例は、コチラへ

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